少年の名前はイーサン・パーキン君。西オーストラリアのパースに住んでいる14歳の中学生。きっかけは、先月の中旬、私にメールが来て「ラグビーワールドカップの観戦で日本に行くのですが、もし子どもたちの前座試合があれば、ぜひレフ ...
続きを読む1回目の招致活動のライバルは、ニュージーランドと南アフリカだったが、勝負のカギを握るのは、2票ずつ票を持っている「伝統国」のどこに支援を取り付けるかということだった。ここで、大きく票が動くからだ。その「伝統国」とは、英4 ...
続きを読むラグビーワールドカップの招致では、海外に出かけてロビング活動をするばかりでなく、海外のメディアを日本に招待して、日本でラグビーがどうプレーされているかを知らせる必要ことも大切でした。なにしろ、当時、日本のラグビーの活動ぶ ...
続きを読む2004年11月の日本代表欧州遠征は、これまでとは全く異なる使命を持っていた。ワールドカップ招致活動の中での遠征だ。もちろん、試合内容や結果も大切だが、各地で接する協会関係者やメディア、ファンに招致をアピールする絶好の機 ...
続きを読む2003年に起きたことで、ラグビーワールドカップ日本招致を語る時にどうしても欠かせない人物がいる。 2003年のオーストラリアW杯も終わり、招致調査団も帰国した11月30日の早朝、「イラクで日本人が凶弾にあって死亡した」 ...
続きを読む2003年にオーストラリアで開催されたラグビーワールドカップは、日本協会がワールドカップの日本招致を計画した始めた年の秋に行われ、招致の原点になる大会だった。向井ジャパン(箕内拓郎主将=写真)の初戦となったスコットランド ...
続きを読む本の最終ページに「2012.9.29成田空港にて購入」とメモ書きがしてあったので、この本を海外出張に行く直前に買ったことを思い出した。もう5年半前のことになる。 当時は、まだラグビーワールドカップの開催都市も決まっておら ...
続きを読む小さな集いから生まれた大きな一歩。昨年の10月下旬、小田急電鉄の『未来カフェ』という集いにお招きを受け、ラグビーワールドカップ2019のお話をする機会がありました。この『未来カフェ』は、若手社員が自主的に集まって、いろい ...
続きを読む「地方都市にとって、ワールドカップの開催はどういう意義をもたらすのか」。先週は、都内で開催された「ふくろい東京交流会」にお招きを受け、『ラグビーワールドカップ2019と国際交流』というテーマでお話をさせていただきました。 ...
続きを読む「手書きの名刺しかないんですが・・」と、渡された名刺には、とても丁寧な字で「釜石ローカルベンチャー・細江絵梨(ほそえ・えり)」と書かれていました。 1月21日に昭和女子大学のグラウンドで行われた『英語でラグビー』教室。「 ...
続きを読む