• 徳増浩司のブログ (Blog by Koji Tokumasu)

ウェールズへの道

『ウェールズへの道』11(番外編)あの頃は毎晩のように「ランド・オブ・マイファーザーズ」を歌っていた

ウェールズへの渡航記、あいかわらず続きの資料が見つからないので、今週も「番外編」を書きます。きっかけは資料を探していて出てきた「Songs of Wales」という赤い表紙の本。ウェールズのオリジナル歌が15曲紹介されて ...

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『ウェールズへの道』10 (番外編)ウェールズ語について

ウェールズへの渡航記を9回目まで続けたところで連載が止まってしまいましたが、これは部屋の片づけをしていて、当時の資料を一時見失ってしまったからで、見つかりしだい早急に再開したいと思っています。 今日は“番外編“としてウェ ...

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『ウェールズへの道』09 カーディフで掃除人となる

最初は一泊のつもりで泊めてもらった格安のカーディフ大学の寮へのステイも、最長2週間と限られていた。私もそのつもりで、当初はレイ・ウイリアムズ氏が作ってくれた「ウェールズラグビー視察プログラム」を終えたら、カーディフを出発 ...

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『ウェールズへの道』08 ラグビー視察プログラム

(これまでのあらすじ)25歳の時に何のあてもなくウェールズ渡航を始めた私は、32時間かけてコペンハーゲンへ。さらにロンドンを経て、目的の地カーディフに到着した。現地で会ったウェールズ協会のウイリアムズ氏は私のために1週間 ...

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『ウェールズへの道』07 レイ・ウイリアムズに会う

1977年9月14日。ウェールズで初めての朝をカーディフ大学の寮で迎える。当初は一泊だけの宿泊許可だったが、フロントへ行って一応お願いしてみたら、今月の29日まで2週間の滞在がOKとなる。これで宿の問題はひとまず安心だ。 ...

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『ウェールズへの道』06 カーディフ到着

誰にとっても、自分の人生を変えてしまう日と呼べる日が何度かあるはずだが、1977年9月13日は、私にとってそういう日だった。 ロンドンISH(インターナショナル・スチューデント・ハウス)からパディントン駅へ向かう。イング ...

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『ウェールズへの道』 05 ロンドンでラグビーを体験する

(これまでのあらすじ)1977年9月、私はウェールズへの渡航を計画し、日本から32時間かけてコペンハーゲンへ。北海を渡ってイギリス、ロンドンに到着した。 今日はロンドン3日目の朝。格安のアブコンホテルを抜け出して、ロンド ...

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『ウェールズへの道』04 ロンドンに到着

9月2日、自分はDANA REGINA(ダナ・レジーナ)号の船上にいる。全長150メートルばかり、1000人ほどの乗客を乗せてデンマークとイギリスを結ぶナイトフェリー。この船に足を一歩踏み入れたとたん、そこはもうイギリス ...

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『ウェールズへの道』03 いまだコペンハーゲンなり

「前略。お元気ですか。僕はいたって元気です。結局、コペンハーゲンに6日間も居座ってしまいました。寒かったのは最初の一日だけで、あとはTシャツ一枚で十分なほど暑い日が続いています。毎日いろいろなことがあり、何から書いていい ...

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『ウェールズへの道』02コペンハーゲン到着

(前回までのあらすじ)ウェールズへの渡航を目指す私は、1977年8月、25歳の時に羽田空港から32時間かけて最初の滞在地であるデンマークのコペンハーゲンに着いた。 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ...

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