今週からは、年齢別・学年別のスキルなどについて考えてみたいと思います。まずは幼児クラスから。 渋谷インターナショナルラグビークラブでも、当初は小学生までで活動していましたが、少しずつ幼児を受け入れるようになり、現在は4歳 ...
続きを読む「お久しぶりです。釜石の堀切です。 未だ新型コロナウイルス感染症の終息の兆しが見えない状況が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」 こんな書き出しのメールが届きました。2019年当時、釜石高校の3年生で、現在は岩手 ...
続きを読む(まえがき)ラグビースクールとかけて何と解く?といわれて、最近の実感は「1にマネジメント、2にマネジメント、3、4がなくて5にコーチング」といったところでしょうか?本来は「コーチング」(オン・ザ・ピッチ)がトップに出てく ...
続きを読むこのところ駐日英国大使に会ったり、駐日トンガ王国大使に会ったりと表敬訪問が多く、ラグビースクールのコーチングについてあまり考えを進めることができませんでした。一方、先週の日曜には渋谷インターナショナルラグビークラブのオン ...
続きを読む全国のラグビースクールのホームページを見ると、一番多く見られるのが「子どもたちにラグビーの楽しさを伝えたい」というものです。「Rugby Kids」のサイトには現在までに94ものラグビースクールが紹介されています。htt ...
続きを読む前回は、ボールを持ってゲインしている時を観察してみると次のようなことがあることを指摘しました。 ボールを持ったプレーヤーがまっすぐ相手に当たるのではなく、ギャップを突いたり、少しアングルチェンジをしながら走る。 安易にラ ...
続きを読むこの連載は「週1回の練習では何をすべきか」というテーマで始めました。先週は、スキルをわかりやすく分析するために「スペーススキル」と「コンタクトスキル」の2つに分けて考える案について触れました。 今回はひとつの教材として小 ...
続きを読むラグビースクールで週に1回、90分しか練習時間が取れない場合、みなさんなら、その組み立てをどう考えますか?よくあるのが、次のような構成です。 ウォーミングアップ 基本スキルA(その日のテーマ) 基本スキルB(その日のテー ...
続きを読む「ラグビースクールでのコーチングが、最も難しいのではないか」と考えるようになったのは、次のような理由からです。 ① 幼児から中学生まで、プレーヤーの年齢の幅が極端に大きい。 ② 子どもたちひとりひとりの能力や意識にもかな ...
続きを読む原田宗彦氏(大阪体育大学学長)の『スポーツ地域マネジメント』(学芸出版社)を読みました。原田氏はこれまでも講演会などでも何度かご一緒させていただいたことがあるのですが、その先見性のあるメッセージで我が国スポーツ界を引っ張 ...
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