「ラグビースクールでのコーチングが、最も難しいのではないか」と考えるようになったのは、次のような理由からです。 ① 幼児から中学生まで、プレーヤーの年齢の幅が極端に大きい。 ② 子どもたちひとりひとりの能力や意識にもかな ...
続きを読む原田宗彦氏(大阪体育大学学長)の『スポーツ地域マネジメント』(学芸出版社)を読みました。原田氏はこれまでも講演会などでも何度かご一緒させていただいたことがあるのですが、その先見性のあるメッセージで我が国スポーツ界を引っ張 ...
続きを読む今日はラグビーの最新本から。いわずと知れたボーデン・バレットの自伝。冒頭の父親のケビン・バレットさんの書き出しに、ひきつけられます。 「我が家の子どもたちは、スポーツという星の下に生まれた。きらきら光るおもちゃこそなかっ ...
続きを読む緊急事態宣言が長引く中、みんなで集まっての練習がなかなかできないのはとても残念です。そこで、この機会に、ラグビーに関係する書物や動画を紹介いくことにしました。 今回は、イギリスで出版された”Rugby Academy”と ...
続きを読むウェールズへの渡航記、あいかわらず続きの資料が見つからないので、今週も「番外編」を書きます。きっかけは資料を探していて出てきた「Songs of Wales」という赤い表紙の本。ウェールズのオリジナル歌が15曲紹介されて ...
続きを読むウェールズへの渡航記を9回目まで続けたところで連載が止まってしまいましたが、これは部屋の片づけをしていて、当時の資料を一時見失ってしまったからで、見つかりしだい早急に再開したいと思っています。 今日は“番外編“としてウェ ...
続きを読む高橋書店の「5年日記」を、かれこれ20年近く使っています。きっかけは、久しぶりに誰かに会った時に「前にいつ会ったんだっけ」とか、どこかに行った時にも「前にいつ行ったか」思い出せないことがあったことからです。書き出したのが ...
続きを読む最初は一泊のつもりで泊めてもらった格安のカーディフ大学の寮へのステイも、最長2週間と限られていた。私もそのつもりで、当初はレイ・ウイリアムズ氏が作ってくれた「ウェールズラグビー視察プログラム」を終えたら、カーディフを出発 ...
続きを読む3月下旬に駒沢公園で再会したレネ・スタイナーさんは、とっても元気そうでした。『君たちは何をめざすのか』の第5章「チャレンジすることの大切さ」でも紹介させていただいた、スイス生まれの16歳の女の子。ラグビーワールドカップ2 ...
続きを読む(これまでのあらすじ)25歳の時に何のあてもなくウェールズ渡航を始めた私は、32時間かけてコペンハーゲンへ。さらにロンドンを経て、目的の地カーディフに到着した。現地で会ったウェールズ協会のウイリアムズ氏は私のために1週間 ...
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