• 徳増浩司のブログ (Blog by Koji Tokumasu)

British Schoolを訪問しました

今日は、三軒茶屋にあるブリティッシュ・スクール東京(British School Tokyo)を訪問しました。現在、同校には、3歳から18歳までおよそ1,000人の子どもたちが在籍。渋谷のキャンパスには3-8歳、昭和女子大のキャンパスには9-18歳の子どもたちが通学しています。その国籍もイギリスを中心に50か国あまり。

いろいろなご縁から明日、11-18歳の生徒さん400名を対象に「ラグビーワールドカップ2019」の概要をお話しさせていただける機会をいただきました。日本で生活するインターナショナルスクールの子たちにとって、ラグビーワールドカップ日本開催がどのような意義があるのかを一緒に考えたいと思います。

ブリティッシュ・スクールのジェイムズ・トーマス教頭先生からは「むしろ、自分たちがこの大会の成功にどう貢献できるか」という見地から話をしていただきたい、と言われています。同校では、ワールドカップの告知活動やボランティア活動にも積極的にかかわらせたいとのこと。自国を代表するアンバサダーとしての意識をこの機会に作りたいと、とても前向きな姿勢を感じました。

これまでの講演ですと、冒頭に、南アフリカ戦のビデオを流すことで足りましたが、生徒たちの国籍が様々な50か国となると、このあたりにも特別な配慮が必要です。ラグビーワールドカップの日本開催をグローバルな視点で捉える・・・明日の講演は、私にとっても大きなチャレンジになりそうです。