ラグビースクール日本校を訪問してきました。

このほど、柏の葉に新設されたRugby School Japan。明日、9月3日の開校を前に、訪問させていただきました。

つくばエクスプレス柏の葉駅から徒歩2分のところにある同校。まるで大学のキャンパスかと思ってしまう広大な敷地面積は２万８千平方メートル。中でも目を見張るのが、緑もあざやかなラグビーグラウンド。考えてみれば、イギリスのラグビー校でエリス少年がボールを持って走ったとされる1823年から今年はちょうど200年目という記念の年になります。その名も「ウエッブ・エリス」という名前のグラウンドで、トニー・ダービー校長と記念撮影をさせていただきました。

同校が受け入れるのは11歳から18歳の男女の生徒たちで、初年度は130名を超えるこどもたちが入学。そのうちの半数の70名が、明日、寮に入り、9月4日から授業が始まります。同校のカリキュラムはイギリスの本校と同じものだそうですが、ダービー校長は「日本校は、本校のレベルを超える学校にしていきたい」という大きなビジョンをお持ちで、さきごろ赴任した20名を超える教師陣も、1200人を超える応募者から選ばれたとか。同校のラグビー部も、将来は、男女の両チームを作る予定とのことです。

「地域との交流も大切にしていきたい」という同校が、これから日本の教育界、そしてラグビー界にどういう役割を果たしていくのか、とても楽しみです。https://rugbyschooljapan.com/