＜ワールドカップは結局、お金で決まるのか＞
2023年ラグビーワールドカップの開催国がワールドラグビー理事会での投票の結果、フランスに決まったことを受け、今朝の英国紙がこういうタイトルで報じました。南アフリカ、アイルランドに比べて８千万ポンドも多い3億５千万ポンドの収益を約束したフランスに票が集ました。
「世界のラグビーはまた元の暗黒時代に戻った」と報じる英国メディア。こう考えると、2019年大会が日本に決まったのも、いまや奇跡的なことだったとさえ思えてしまいます。招致時代のことを思い出して、ハラハラドキドキしてきました。