<U17日本代表、ユースオリンピックへの出場権を獲得>
9月9-10日と台南市で行われた「アジアU17セブンズ大会」で、日本代表は決勝で見事にタイ代表を43-0で下し、来年夏、ブエノスアイレスで開催される第3回ユースオリンピックへの出場権を獲得を獲得しました。
この年代でのアジアの大会を久しぶりに見ましたが、日本の選手は個々の選手のスキルやフィットネス等で総合的に他国を大きく上回り、決勝もタイを寄せ付けずワンサイドの結果となりました。これまで「アシックスカップ・全国高校7人制大会」などで、地道に培われてきたユース世代の底力を改めて感じさせられました。
一方、アジアの会長という立場では、「日本を目指し追い越せ」と日本を目標できる距離にあるチームに対しての現実的な重点補強の必要性を痛感しました。