<アジア中学生タグ交流・成果報告会>
先週から日本に滞在してきたアジア交流プラグラム参加の中学生達による「成果報告会」が今日、都内で行われました。ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの中学生達が、次々とプレゼンテーション。
「帰国してからどうやって自分の国でタグラグビーを普及させるか」というテーマに、とても中学生とは思えないような、明確な計画案が発表されました。写真のフィリピンの代表からは「まず自分の通う学校にタグラグビーのクラブを作るように先生に働きかける」というところから始まり、ラオス代表の「国体の種目にタグラグビーを加える」というものまで、お国事情によってアプローチもさまざま。
各国から選ばれた意欲的な中学生だけあって、帰国してからの彼ら彼女らの活躍に期待がかかります。アジアラグビーでも、ぜひ彼らの帰国後の地道な普及活動をサポートしていかなければならないと思いました。