イーサンから届いたメッセージ

昨秋のラグビーワールドカップでお父さんと一緒に来日し、日本で数試合レフリングをしたオーストラリアの少年、イーサン君のことを覚えていらっしゃるでしょうか？

「日本の皆さんお元気ですか？ラグビーワールドカップでは、各地で日本のみなさんにお世話になりました。僕は、日本に行ったのはあの時は初めてでしたが、すっかり日本が大好きになり、またぜひ行ってみたいと思っています。

ここパースでも今はコロナウイルスの影響で学校もお休みになり、外出も禁止です。僕は、オンラインでTeams/ Zoomを使って授業を受ける毎日です。ラグビーはまったくできませんが、周囲を走ったり、自宅のガレージでウエイトをして、ラグビーが始まる時に備えています。先週はレフリーのためにオンラインでの会議も予定されていたのですが、中止になってしまいました。いったい、いつまでこんな生活が続き、いつまで待てばいいのか、誰にもわかりません。

今の自分のゴールは、学校の勉強をしっかりやり、シーズン再開に向けて自分のフィットネスを落とさないことと、公園では一人でできるラグビーのドリルをやることです。友達とラグビーができる日が待ち遠しいです。レフリーも早くやりたいです。

最後に最近の僕の写真をお送りします。そういえば、日本では初めてお好み焼きを食べたのですが、大好きになってしまいました。旅行中は各地で食べてしまいました。帰国日の前日に横浜で行われた日本対スコットランド戦で、日本がベスト８に入れる瞬間を見れたのが最高の思い出です。みなさんも、コロナウイルスに負けず、ラグビーシーズンに向けて、がんばってください。

Good luck to everyone out there and keep safe!（message from Ethan）