＜JRFU放課後ラグビープログラムを視察＞

　昨日は、世田谷のリコーグラウンドを訪問し「JRFU放課後ラグビープログラム」を視察してきました。今年で5年目になるこの事業は、全国11会場で行われ、世田谷会場には近隣の30名を超える中学生たちが参加しました。指導を担当するのは、リコー・ブラックラムズのコーチ陣のみなさんです。

　グランドには、ちょうどリコーチームの取材を終えたサンケイスポーツの吉田記者がいて、「アジアの会長がなぜこんなところにいるんですか？」と質問されてしまいました。
　
　現在、RWC2019のレガシープログラムが様々な角度から検討されており、アジアでは、「競技人口を100万に増やす」プロジェクトに取り組んでおり、この放課後プログラムも、アジアの他国でもぜひ参考にしたい事例です。

　また、私自身、このU15世代のラグビー環境を向上させることこそが、ワールドカップのレガシーとして大切なものになってくるのではと思っています。本件は、また別な時に書いてみたいと思います。

JRFU放課後ラグビープログラムの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.houkagorugby.info/