＜アジアの中学生達と＞

先週金曜は、静岡のエコパスタジアムで、アジアの中学生達にラグビーワールドラグビーのお話をしてきました。外務省の国際交流プログラム「JENESYS」で、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、ベトナムの11か国から、264名の男女中学生と指導者が招待されました。日本におよそ10日間滞在して、日本文化などを学ぶプログラムです。

スポーツ交流では、これまでサッカーが多かったのですが、このほど、初めてタグラグビーが題材に取り上げられました。静岡のスポーツ施設、時之栖で研修を受ける中、この日はワールドラグビーの試合開催会場のひとつでもあるエコパスタジアムに足を延ばし、スタジアム視察とタグの研修を受けました。最終日には日本の中学生達とも一緒にタグの大会を楽しむ予定です。

日本のアジアラグビー貢献は、最近、急ピッチで進められています。今月末発売の『ラグビーマガジン』の「アジアラグビー便り」にも、このテーマで書かせていただきましたので、お読みいただければ、大変ありがたいです。