世の中には『まさか』ということがあるものです。RWC2019組織委員会に、今日から中川紀彰くんが加わることになりました（写真右）。茗渓学園優勝メンバーの副将だった選手。あれほどのスタミナで走ってボールをハンドリングするロックは私も見たことがありませんでした。このたびJTBからの派遣で、トーナメントサービス部の担当部長に就任しました。
左に写っているのは、その第68回高校大会で茗渓と対戦した大分舞鶴のセンター竹内哲也くん。こちらは、日本ラグビー協会のマーケティング部長です。10日に熊本で行われる日本対ルーマニア戦を前に彼も大忙し。
天皇崩御による昭和最後の大会で、花園のグランドで一緒に戦った選手・監督が、まさか30年近く後に、同じ職場でラグビーワールドカップの仕事をすることになるとは・・今日は運命の奥深さを感じさせてくれる日でした。